今回ご紹介したいのがZBrushの解説本です。
ZBrushの解説本はいくつかありますが、
ZBrushの機能のひとつであるZModelerの解説本です。
この本が非常にわかりやすいのでZModeker使いになりたい人におすすめです。
著者はHOPBOX 福井信明さんで、
Pixologicの公認インストラクターです。
この本は、これでもかっていうほど丁寧に解説されています。
よく、この手の解説本にありがちな、途中から解説を飛ばしたりすることはありません。
途中で解説を飛ばしたりされると、本の通りにやっていても、
途中から出来なくなり、挫折してしまいますよね?
僕もその一人です。
しかし、この本はびっくりするぐらい非常に丁寧に解説されています。
ZBrush初心者でも、解説のとおりにすれば必ず作ることが出来ます。
私は、最初、本を買いましたが、分厚くて重たく、ページを固定するのが面倒なので、
後にKindle版も追加購入しました。Kindle版はおすすめです。
ZModeler超入門講座を見て作った作品
ZBrushのZModelerを使って実際に制作したカメラです。
このZModeker超入門講座を見てそのまま作りました。
続いて、この本の終盤の一番むずかしい部分の羽つき自動車です。
工程はたくさんありましたが、本をそのまま作ったらできました。
ここまで作れると操作方法も覚え、自信がつき、オリジナルのものも作れるようになります。
注意点としましては、僕の場合、最新のZBrush2020だと、
なぜか不具合がでましたので、一つ前のZBrush2019で作ることをおすすめします。
最後までご覧頂きありがとうございました。
著者の福井信明さんのYouTube動画です。