もうショートカットを覚えなくていい!Stream Deck Neoで時短作業術

Elgato Stream Deck Neo

今回は Elgato Stream Deck Neo を紹介します。
つい最近 Stream Deck Mk2 を購入したのですが、使い心地がとても気に入ったので、持ち運び用としてこのNeoも追加購入しました。

8ボタンでも十分な理由

Stream Deck Neo8ボタン仕様で、最大10ページまで拡張可能。
最初は「8ボタン×10ページでは少ないかな?」と思いましたが、実際には十分使えます。

ちなみにStream Deckにはフォルダ機能もあります。
ボタンにフォルダを割り当てて階層を深く潜ることができますが、あまりに階層が深いと迷子になってしまい、使い勝手はやや落ちます。

そこで活躍するのがプロファイル機能です。
プロファイルはまるごと10ページ分の設定を新規に作り、それぞれのアプリに合わせて自動切り替えできる仕組み。
この機能を使えば、アプリごとにショートカットやコマンドを整理しておけます。
ボタン数が8個でも、十分な操作環境を構築できるのです。

なぜ必要なのか?

数年前までは、使うアプリはせいぜい2〜3種類。
ショートカットも自然と覚えられ、作業の流れもシンプルでした。

しかし今は、グラフィック制作・映像編集・3Dモデリングなどを行うと、
1つの案件で10種類近くのアプリを行き来する時代になっています。
その結果、各アプリのショートカットを全部覚えておくのはほぼ不可能になりました。

Stream Deck Neoが解決すること

Stream Deck Neoを使えば、アプリごとに専用プロファイルを作ってショートカットを登録可能。
さらに、アプリを起動すると自動でそのプロファイルに切り替わるので、作業に集中できます。
ボタンには自作のアイコンやショートカット名を表示でき、「あの操作はどこだっけ…」と探す必要もありません。

まとめ

Stream Deck Neoは“ショートカットの外付け脳”
アプリを切り替えるたびに頭の中の操作体系を入れ替える必要がなくなり、
作業のテンポを崩さず、直感的なクリエイティブワークを実現してくれます。

コンパクトで持ち運びやすいので、デスク作業だけでなくモバイル環境でも大活躍します。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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