3Dモデリング Zbrush2020でLiveBoolean(ライブブーリアン)の使い方

zbrushでLiveBooleanを使用してオブジェクトの形をくっつけたり、切り取ったり、リアルタイムで大きさや位置を変更することができます。

球体で試してみましょう。
まず、球体を複製して2つ作りましょう。

ZbrushでLiveBoolean(ライブブーリアン)の使い方

下の球体を選んで、位置を下のようにずらします。

ZbrushでLiveBoolean(ライブブーリアン)の使い方


下画像のように、下のサブツールの減算をオンにします。
そしてライブブーリアンをオンにします。
すると、上のサブツールを下のサブツールで切り取った形になります。
この状態で消えた球体を自由に動かしたり拡大縮小したりすることができます。

ZbrushでLiveBoolean(ライブブーリアン)の使い方


形を決定するには、サブツールのブーリアンメッシュの作成をクリックします。
これで形を決定することができます。決定したものはライトボックスツールに保存されますので、挿入、アペンドで作業ファイルに持ってきましょう。

ZbrushでLiveBoolean(ライブブーリアン)の使い方

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ブーリアンを適用した状態だと綺麗なメッシュの流れになっていないので、Zリメッシャーをグループ保持をして適用しましょう。

ZbrushでLiveBoolean(ライブブーリアン)の使い方

最後までご覧頂きありがとうございました。