こんにちわーデジモットです!
今回購入したのはガンダムのプラモデルです。
このガンプラは、45周年記念で最近発売されたプラモデルで、
ベストメカコレクション 1/144 RX-78-2 ガンダムのリバイバル版です。
新旧ガンプラファンをつなぐ架け橋となることを期待されたガンプラで、
「ガンプラの原点」を現代に蘇らせる試みです。
このリバイバル版は、ガンプラの歴史を振り返りつつ、現代の技術で再構築された象徴的な商品となっています。
外観や形状は1980年発売の初代のキットとほぼ同じデザインを維持していて
今の技術を使ってリバイバルされたガンプラです。
まずは、パッケージデザインを見てください。
パッケージはほぼ当時のデザインです。
説明書には、1980年からの技術の進化が記されています。
当時のプラモデル作りの失敗の思い出を俳句にしたり、読み応えのある説明書になっています。
発売当時のカタチはそのままに、イロプラ、タッチゲート、スナップフィットなど、
当時から進化した技術を使っています。
・イロプラ
一枚のランナーに最大4色成型ができる技術
単色で形成された成形品だったが、多色成型機の誕生で1枚のランナーで4色成型が可能になりました。
多色成型機は最大で4つの色、4つの異なる素材を同時に成型できる、BANDAI SPIRITS独自の技術です。
多色成型機によりプラモデルは飛躍的に進化しました。
注)ビームサーベルは色はついておりません。
・タッチゲート
プラモデルのランナーとパーツをつなぐゲート部分が手で押すだけで簡単に折れる形状
・スナップフィット
プラモデルの部品を接着剤やネジを使わずに、材料の弾性を利用してはめ込むことで固定する組み立て方法です。
1980当時は接着剤が必要だったみたいです。
接着剤を塗った個所が待ちきれずに触ってしまい、指紋だらけになることもあったようです。
正面から見たときにパーツの合わせ目が出ず、簡単に組めるのにきれいに作れるパーツ構造は、
最近のガンプラの技術の進化に驚きです。
完成したRX-78-2 ガンダムを見てください。
造形は1980年当時のままで、可愛く感じられます。
置物として、昔のこういうシンプルなデザインもいいですね!
シールド、ビームライフル、ビームサーベルがありますが、ビームサーベルは色がついておりません。
トミカのホワイトベースと共に撮影
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