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Ulanzi カメラ用冷却ファン 扇風機
今回購入したのはこちら、Ulanziのカメラ用冷却ファンです。
一眼レフカメラは、SONYα7Ⅳを使っているのですが、4K動画撮影で使用したところ、熱暴走したことをきっかけに小型扇風機でカメラを冷やしながら使っていました。
さすがに、使いにくいので、Amazonでこのような製品があると知り、購入しました。
色は、シルバーとブラックが選べ、ブラックを購入しました。
入っていたのは、ファン本体と、USBケーブル、マニュアルです。
本体のUSBの形状はUSB-Cです。
USBに電源供給しながらファンを稼働させることもできます。
このファンは、カメラファンに特化したもので、 ソニー/キヤノン/フジフイルムに対応しているようです。
右上の液晶にバッテリーと温度、風量は1と2があります。0はファンの停止している状態です。
サイドにはバネが備えられており、カメラのディスプレイ部分の凹みに取り付けられます。
一眼レフカメラに設定
SONYα7Ⅳの背面に取り付けてみます。
このように取り付けました。
スプリング部分を左側にして取り付けます。
簡単に取り付けることができます。
サイズ
高さは5.1cmくらいです。
横は7.1cmくらいです。
温度の測定
室内温度は24度です。
カメラを4K動画の録画しながらどのくらいまで温度が上がるのか?
ファンを使うとどのくらいまで温度が下がるのかみてみます。
しばらく、動画の撮影を続けていると、40度まで上がりました。
このまま続けるとおそらくもっと温度が上がり、停止してしまいます。
ファンの強さを2にしてみると温度が30度くらいまで下がりました。
録画し続けているので、室温25度で涼しいですが、カメラの温度は30度まで下げることができます。
夏場だと、どうなるかわからないですが・・・
騒音測定
続いて、ファンを回したときの音を測ってみました。
iPhoneのアプリで騒音測定してみました。
レベル0のファンを回していないときは29dBです。
レベル1では約34dBでした。
「静かな住宅街」程度のようです。音はほとんど聞こえなくて静かでした。
レベル2では約42dBでした。
「通常の室内の会話」程度のようです。
さすがにカメラ本体のマイクでは音が入ると思いますが、割と静かだと思います。
まさかSONYα7Ⅳでの動画撮影で温度が上がって落ちるとは思わなかったので、動画撮影では、
このUlanzi カメラ用冷却ファンが必須になりました。
動画撮影で熱暴走する方にはおすすめです。
YouTube動画も良かったみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
※Amazonアソシエイトリンクを使用しています