マインクラフトでプログラミングと聞くと、難しく感じるかもしれませんが、
Microsoftのサービスの MakeCode を使って、ブロックを組み合わせていく感じで楽しくプログラミングすることができます。
このように簡単にプログラミングをすることができます。
また、JavaScriptでも表示することもできます。
Minecraftは大きく分けて2種類あります。
・JAVA版
本家のMinecraftで、PCでプレイします。
MODという拡張データを入れることで違った遊び方ができます。
影MODなどが有名です。
・BE版(統合版)
BE版は、Bedrock Editionの略で、スマホ、タブレット、Switch、Xbox One、Windows10を統合したMinecraftのことをいいます。
今回、使用するのはBE版で、Minecraft for Windows10を購入します。
では早速進めていきましょう!
1.Minecraftをインストールします。
Minecraft fot Windows10を購入します。
そしてインストールします。
2.コード接続をインストール
Minecraft for Windows10をインストールしたら
MakeCodeのMinecraftと接続すつためのアプリをインストールします。
コード接続をダウンロード
ダウンロードしたCodeConnection.msiファイルをダブルクリックしてインストールをします。
3.Minecraft for Windows10を起動する
スタートメニューから、インストールしたMinecraft for Windows10を起動します。
Minecraftのスタートメニューが開いたら遊ぶをクリックします。
次に、新しく作ります。
世界を新しく作成をクリック
世界の名前を決めます。
ゲームモードをサバイバルモードで遊ぶのか、クリエイティブモードで遊ぶのか決めます。
チートの実行をONにします。
続けるをクリックします。
作るをクリックします。
そして、ゲームをいったん、キーボードのescキーを押して中断します。
Code Connection for Minecraftを起動します。
MinecraftとMakeCodeをつなげます。
以下のウィンドウが立ち上がりますので、
右のアイコンをクリックしてコピーします。
Minecraftに戻って、キーボードのTキーを押します。
すると、画面下に文字を入れる場所が現れますので、先程コピーしたコードをペーストします。
キーボードのEnterキーか画面右下の → のボタンを押します。
すると、サーバーへの接続を確立しました。
とメッセージが出てきます。
そしてCode Connectionウィンドウから使用するエディターを選択します。
MakeCodeを選びます。
新しいプロジェクトをクリックします。
プロジェクト名を決めます。
これで‘Minecraftでプログラミングすることができます。
左側に色々なメニューがあります。
簡単な操作をしてみましょう。
プレイヤーをクリックしてチャットコマンド(brock)を入力した時を右側にドラッグで持ってきます。
brockじゃなくてもいいです。
次に、ブロックをクリックして、ブロック(■)を0 0 0の地点に置くを右に持ってきます。
ブロック(■)を0 0 0の地点に置くをチャットコマンド(brock)を入力した時のなかにハメます。
そして、右下の再生ボタンを押します。
Minecraftに戻って、ゲームを再開します。
キーボードのTキーを押してチャットコマンドを出します。
brockを打ち込み、Enterもしくは→を押します。
ブロックを1つ作ることができました。
しかしこれだけではプログラミングする意味がないので、
もう少し複雑なプログラミングをしてみましょう。
こちらは、サンプルプログラムにあるプレイヤーの代わりに
エージェントが自動で壁を作ってくれるプログラムです。
Minecraftに戻って指定しているチャットコマンドにwallを入れてみよう。
エージェントが一生懸命に壁を作ってくれています。
他にもいろいろなことができますので、是非遊んでみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!