最近ディアウォールを使うことが多くなり、床から天井までの距離を測ることが多くなったので、前から欲しかったレーザー距離計BOSCHのZAMO2を購入しました。
レーザー距離計ってプロっぽいロマンある商品じゃないですか?
BOSCHの商品で前にも気になってて、
その時見たのは1万円ぐらいするものだと思っていたのですが、
ボッシュのZAMO2は、機能を削ぎ落とした物なのでしょうか?
4千円台で買えました。
最大測定距離が20mまでと、25mのものがあります。
25mとの値段の差が結構ありましたので、20mの物にしました。
そんなに距離のあるものは測らないので、私は20mのもので十分です。
目次
BOSCHのZAMO2の本体サイズ、重量
まずは、本体サイズを見ていきましょう。
サイズは(W)36mm ×(H)101mm × (D)23mmです。
下記画像は、iPhoneSEとの比較写真です。
iPhoneSEよりも小さいですね。
カバンに常に忍ばせて、そこらじゅう計測したくなります(笑)
それぐらいの小ささです。
単4アルカリ乾電池が2本付属してきます。
重さは公式では80gですが、78gでした。
乾電池込みでこの重量はすごく軽いです。
ディアウォール設置のため床から天井までの距離を測る。
ディアウォールなどの2×4の木材の壁面突っ張りの測定も簡単に測れます。
これで、天井を測る時も一瞬で測ることができます。
今まではメジャーで測っていたのですがメジャーがくにゃっと曲がりながらの測定は大変でした。
しかも持っているメジャーが足りなくて2回に分けて測ったりしていました。ディアウォールでの計算間違いは致命的で、いざ設置するときにスカスカで木材を切りすぎて距離が足らなかったりしたこともありました。
約2.6mでした。ディアウォールでしたらそこから4.5cmを引いた2×4をカットするといいですね。
このように簡単にできます。ディアウォールの設置は測るのが一番難しかったりします。
BOSCH ZAMO2の精度の測定と記録機能
精度のほどはどうかテストをしてみることに、
鉄製定規をZAMO2の本体の底面200mmに合わせます。
定規の端にレーザーが測定できるように木材を置きました。
画面をみるとちょうど200mmになっているのがわかります。
このZAMO2は一回だけ距離をディスプレイに記録できることができます。
本体真ん中の三角ボタンを押すと200mmの距離を記録しました。
一つ前の200mmを記録したまま、次の300mmの測定をすることができます。
BOSCH Zamo2の10m超えの測定
遠くの距離でもレーザーが見えるのかテストをすることに
測定場所は、やや暗い場所です。
13m離れたところですが正面奥の壁に小さいですがレーザーが確認することができます。
今度は最大測定距離ギリギリの20mあたりの場所で測定しました。
暗い場所であれば正面のレーザーは認識することができます。
ちなみに20mを超えると以下の画面になります。
天気のいい日の屋外だと、レーザーを確認することは難しかったです。
20mまでのモデルですと屋内での測定が主になると思うのですが
屋内の使用であれば全然問題なく使用できます。
最後までご覧いただきありがとうございました。