3Dプリンター FLASHFORGE ADVENTURER3でリモートでプリントしカメラで確認する方法

3DプリンターのFLASHFORGE ADVENTURER3を使っていますが、
大きいものをプリントすると大変時間がかかります。

プリンターは、事務所にあり、プリントしっぱなしで帰っても良いのですが、
終了して動いていないのに、
電源をつけっぱなしにしておくのは嫌なので、
3Dプリンターの主電源は常にONにしておいて、
電源プラグ側に
TP-Link WiFi スマートプラグをかまして電源のOn Offのコントロールをしています。

過去のスマートプラグの記事はこちらです

また、この3Dプリンターにカメラが搭載されており、リモートでプリント確認することができます。
リモートプリントするには、PolarCloudというクラウドサービスの登録が必要で、
こちらのサイトから登録します。https://polar3d.com

プリント時間を逆算して、外出先からプリントのスタートが押せるのが理想的と思い、最近は、スマートプラグとPolarCloudとを組み合わせてプリントしています。

 

目次

Polar3Dのサイトで、PINコードの確認をしておく。

3Dプリンター側でPolarCloudの入力が必要です。
アカウントページで、PINコードを確認しておきます。
PINコードは右上のクラウドアカウントをクリックします。
3Dプリンター ネットワークプリント

 

アカウントページの一番下に、PinCodeとメールアドレスがありますので、メモをして覚えておきましょう。3Dプリンター ネットワークプリント FLASHFORGE ADVENTURER3

3DプリンターFLASHFORGEをWifiでLANに接続します

3DプリンターをLAN接続していない場合はしておきます。
ツール > 通信 > 
WiFi接続
WiFi接続をONにして、ネットワークを選択します。

3Dプリンター ネットワークプリント FLASHFORGE ADVENTURER3

3Dプリンター側でPolarCloudの設定

ツール > 通信 > クラウド接続 > PolarCloud に進みます。
PolarCloudをオンにし、アカウントにメールアドレスを入力します。
PolarCloudのアカウントページで確認したPinCodeを入れて保存します。

PolarCloudをONにします。
アカウントにメールアドレスを入力し、PinCodeを入れ保存をします。

3Dプリンター ネットワークプリント FLASHFORGE ADVENTURER3

PolarCloudオンラインでカメラ確認

G-code jopで「gxファイル」データをアップしておくと、外出先からでもいつでもプリントスタートができます。

POLARサイトのトップページのPrintersをクリックします。

3Dプリンター ネットワークプリント FLASHFORGE ADVENTURER3

 

G-CODE JOBで3Dデータgxファイルをアップロードします。

3Dプリンター ネットワークプリント FLASHFORGE ADVENTURER3

job名を設定して、gxファイルをアップロードします。

3Dプリンター ネットワークプリント FLASHFORGE ADVENTURER3

3Dプリンター ネットワークプリント FLASHFORGE ADVENTURER3

スマートプラグの電源を入れ外出先から電源をONします。
プリンターの電源が入るとスタートボタンを押せるようになります。

3Dプリンター ネットワークプリント FLASHFORGE ADVENTURER3

カメラが現れない場合は、COMMANDSをクリックします。3Dプリンター ネットワークプリント FLASHFORGE ADVENTURER3

OpenCameraにチェックを入れSENDをクリックします。

3Dプリンター ネットワークプリント FLASHFORGE ADVENTURER3

カメラが映るようになりました。
ブラウザ上で、プリントの停止や一時停止などもできます。

3Dプリンター ネットワークプリント FLASHFORGE ADVENTURER3

外出先からの外部ネットワークからプリントの確認

プリンターとPCやスマホなどから見る場合、同じネットワーク上ではリアルタイムでカメラで見ることができますが、外出先からはリアルタイムではなく、20秒に1回画像が更新される形になります。

最後までご覧いただきありがとうございました!