目次
1.なぜパワーブリーズを購入するに至ったか。
呼吸が浅く、運動をするとすぐにバテる、睡眠の質が悪いのを改善したかったのでこちらの商品にたどり着き、購入いたしました。
2週間程度使用した結果、まず普段の呼吸が深くなった気がします。
また、ランニングをした時は、空気を深く吸えている感じがします。
以前は、睡眠の質が悪かったのですが、寝つきもよくなりました。
箱の中身はパワーブリーズ本体、説明書、洗浄剤、携帯用の袋が入っています。
2.パワーブリーズとは、どういうものか
パワーブリーズは腹筋、背筋、横隔膜を強化する呼吸筋トレーニング器具で、吸気の際に負荷をかけ、呼吸筋を鍛えていきます。
1日2回30呼吸、約5分のトレーニングがいつでもどこでも手軽にできます。
練習し続けば、運動持久力の改善及び吹奏楽パフォーマンス向上効果が期待できるようになるようです。
3.パワーブリーズの使用方法
【使用方法】
(1)マウスピースを口にくわえて1日30回×2セット
(2)トレーニングの理想負荷レベルは、30回を連続して行い、
やっと30回を行うことができる負荷レベルで呼吸します。
(3)呼吸方法は、素早く一気に吸い込みます。
(水泳やカラオケなどの息継ぎと同じく)
(4)呼吸を吐くときは、吸い込んだ空気を全部吐き切ります。
4.三種類あるパワーブリーズのどれを買えばいい?
負荷(-cmH2O)@1ℓ.sec-1
負荷設定レベル
レベル
|
0 |
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
標準負荷(緑)
|
17
|
25
|
33
|
41
|
49
|
58
|
66
|
74
|
82
|
90
|
98
|
重負荷(青)
|
23
|
39
|
55
|
72
|
88
|
104
|
121
|
137
|
153
|
170
|
186
|
超重負荷(赤)
|
29
|
53
|
78
|
102
|
127
|
151
|
176
|
200
|
225
|
249
|
274
|
標準負荷(緑)と重負荷(青)の0レベルの差が6しかありません。
同時に、重負荷(青)と超重負荷(赤)の差も6です。
標準負荷(緑)は、レベルが1上がるごとに、8ずつ負荷が上がっています。
重負荷(青)は、16ずつ負荷が上がっています。
超重負荷(赤)は25ずつ上がっています。
以上から、よほど呼吸に自信がない方以外は、重負荷の(青)、もしくは超重負荷(赤)のレベル0から始めれば全然大丈夫だと思います。
ただ、超重負荷は、レベルが1上がるごとに25も負荷が上がることから、なかなか次のレベルに上がるのは難しいかもしれません。
一番下のグリップ部分を回すことでメモリの負荷を設定することができます。メモリは0~10まであります。
パワーブリーズは、口のみで呼吸するため、鼻をつまむためのノーズクリップが付属してきます。 片方の手で鼻をつまんでもかまいません。
週1回の洗浄タブレットを推奨しています。
哺乳瓶用洗浄剤のミルトン チャイルドプルーフで代用している方もいるようです。ミルトン チャイルドプルーフは60錠で1500円程度なのでこちらのほうがお得です。
パワーブリーズの洗浄は、洗面器に水を溜め、洗浄剤1つを入れます。
泡立ってきたのがわかります。
パワーブリーズは簡単に分解できますので3つに分解できます。
個人差があると思いますが、私には効果があったようです。
現在、重負荷(青)のレベル3で頑張っているのですが今後も続けていこうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。