自作PC CPUとCPUクーラーをパワーアップしてみた Core i9 9900KとNoctuaのCPUクーラー

目次

CPUとCPUクーラーを取り付け

パワーアップと言っても、今使っているPCのCPUを変更するだけです。
今まで使っていたCore i7 8700(第8世代)を、今回中古38000円くらいでCore i9 9900k(第9世代)を購入しました。

マザーボードも第8世代用Asus PRIME H370-Aを使用していましたので、
マザーボードも変更しないといけないと後から知り、IntelCPU第9世代対応のマザーボードを購入しました。

購入したのはこちら
・<マザーボード>ASRock Z390 Pro4
・<CPU>Core i9 9900k(中古)
・<CPUクーラー>NOCTUA NH-U12S REDUX
・<電源>CORSAIR  RM850
・<SSD>Crucial SSD 480GB BX500 SATA3

CPUクーラー Noctua NH-U12S redux

静音でよく冷えると言われるノクチュアのCPUクーラーを購入しました。
マザーボードに取り付けてみたいと思います。

NOCTUA NH-U12S REDUX

パーツがたくさんありますが、IntelのLGA1151マザーボードでは、こちらのパーツを使用します。

NOCTUA NH-U12S REDUX ノクチュア

一番長いネジ4本をプレートにこのように差し込みます。

NOCTUA NH-U12S REDUX ノクチュア

ネジを差し込んだら黒いパックマンみたいな形のものを差し込みネジが抜けないようにします。

NOCTUA NH-U12S REDUX ノクチュア

Core i9 9900kを差し込みいたしました。
パーツをマザーボードの裏面から穴に差し込みました。
表面に飛び出たポールに黒色の筒を4つ差し込みます。

NOCTUA NH-U12S REDUX Core i9 9900k Asrock

その上に金属のパーツをこのように差し込みます。

NOCTUA NH-U12S REDUX Core i9 9900k Asrock

その上からさらに金属のネジをこのようにさします。
ドライバーで固定します。

NOCTUA NH-U12S REDUX Core i9 9900k Asrock

CPUクーラーのファン部分を取り外します。

CPU設置面には、透明のプラスチックが付いていますのでこれを外します。
グリスはあらかじめ付いているようですのでこのままCPUに取り付けます。

CPUの上にファンを乗せます。
2つのネジを交互に回していきます。

NOCTUA NH-U12S REDUX Core i9 9900k Asrock

最後に、ファンを取り付けてCPU周りは完成です。

電源 CORSAIR RM850の取り付け

電源は750Wから850Wに上げました。

CORSAIR  RM850 電源

電源ケーブル類はこんな感じです。

CORSAIR  RM850 電源

CPU-ZでCPUのベンチマークを測る

CPU-Zでマルチコアとシングルコアのベンチマークを測りました。

シングルコア 547.6
マルチコア 5549.9

core i9 9900k ベンチマーク

ネットでCPU-Zのベンチマークスコアをみると、シングルコアが545で、マルチコアが5530なので、大体同じくらいでした。

シングルコアのスコア

core i9 9900k ベンチマーク

マルチコアのスコア

core i9 9900k ベンチマーク

Core TempでCPUの温度を測る

CPUクーラー NOCTUA NH-U12S REDUXをつけた状態です。
通常で36度くらいです。
ファンの音はほとんど聞こえません。かなり静かでした。

core i9 9900k ベンチマーク 温度

CPUにストレスを与えました。

短時間しか測っていませんが、84度くらいです。
長時間ストレスを与えたらもう少し温度が上がりそうです。

core i9 9900k ベンチマーク 温度

最後までご覧いただきありがとうございました。